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新型コロナウイルス感染症を踏まえた災害時の避難について

更新日:2021年5月14日

現在、新型コロナウイルス感染症が全国各地で流行しています。
市では今後発生が予想される集中豪雨等の避難所内で、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、十分なスペースの確保など、避難所の衛生環境の確保に努めます。
私たちひとりひとりが予防対策をすることで、その被害を減らすことができます。いざというときに落ち着いて行動できるよう、日頃から防災の正しい知識を身に付けておきましょう。

避難方法判断フロー

下記避難方法判断フローは、市民の皆さんが避難を行う際に、どこに避難し、何に気をつけるべきかを記載しています。
災害発生時に慌てることがないように、自分がとるべき行動を今のうちに再確認しておきましょう。


避難方法歓談フロー(画像)

ハザードマップを確認

大野城市総合防災マップ(ハザードマップ)で、自宅が洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域に入っているかを確認しましょう。 

区域内に入っていない場合

自宅が風水害の危険な区域でない方や、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域等であっても自宅で安全確保ができる方(マンションの高層階にお住まい等)は、在宅避難(室内待機)を検討してください。

区域内に入っている場合(避難が必要な場合)

災害の危険があるため、原則として、自宅の外へ避難します。
ただし、例外として浸水害に対しては、家の2階など上層階へ避難する垂直避難も有効です。
土砂災害に対しては、垂直避難では身を守ることができない可能性が高いため、自宅の外へ避難します。

避難の方法

1.在宅避難(室内待機)
2.垂直避難
3.安全な場所に住んでいる親戚や知人宅への避難
【1.2.3のいずれの方法でも避難ができない場合、もしくは避難する必要が生じた場合】

4.お近くの避難所への避難

1.在宅避難(室内待機) 

自宅が風水害の危険な区域でない方や、洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域等であっても自宅で安全確保ができる方(マンションの高層階にお住まい等)は、在宅避難(室内待機)を検討してください。
また、日頃から備蓄品(最低でも3日間は生活できるだけの量)の準備をお願いします。

2.垂直避難

浸水害に対しては、家の2階など上層階へ避難する垂直避難も有効です。
土砂災害に対しては、垂直避難では身を守ることができない可能性が高いため、自宅の外へ避難します。

3.安全な場所に住んでいる親戚や知人宅への避難

避難所での感染リスクの観点から、安全な場所に住んでいる親戚や知人宅への避難をお願いします。

 

【1.2.3のいずれの方法でも避難ができない場合、もしくは避難する必要が生じた場合】

4.お近くの避難所への避難

市が開設する避難所に避難をお願いします。
避難所へ避難する際は、次の「避難所へ持参するもの」及び「避難所での留意事項」を確認の上、避難をお願いします。

 

避難所へ持参する物

  • 通常の非常持出品(水、食料、毛布、衛生商品、携帯電話の充電器、常備薬 など)
  •  感染症対策用の持出品
    • マスク
    • 体温計
    • 消毒液
  • その他自身が必要とする物品

避難所での留意事項

  • マスクの着用
  • こまめな手洗い、咳エチケットなどの基本的な感染対策
  • 身の回りの消毒

このページに関する問い合わせ先

危機管理部 危機管理課 危機管理担当
電話:092-580-1966
ファクス:092-573-7791
場所:新館3階

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