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大野城市

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チャイルドシートは交通事故の被害から子どもを守ります。

更新日:2025年3月26日

子どもを自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用しましょう。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、 運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の3第3項)。

チャイルドシートを使用しない場合の危険性について

チャイルドシート不使用者の致死率は適正使用者の約4.2倍です。
令和5年中のチャイルドシート使用者率(6歳未満幼児の自動車同乗中死傷者に占めるチャイルドシートを使用していた死傷者の割合)は79.0%であり、近年、横ばい傾向にあります。
チャイルドシートを使用していても、車両への取付け固定が不十分であったり、正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できないことがあります。

道路交通法第71条の3第3項

自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

子どもの命を守るためにチャイルドシートは何歳まで必要?

6歳以上であっても子どもの体格によっては車のシートベルトが十分な効果を発揮できない場合があるので、その際は、ジュニアシート(背もたれ付きタイプまたは、ブースタータイプ)を活用しましょう。
体格の目安は150cm未満です。
しかし150cm未満はあくまで目安で、確認のポイントは、シートベルトが首や腹部に掛からないことです。
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このページに関する問い合わせ先

環境経済部 生活安全課 生活安全担当
電話:092-580-1897
ファクス:092-573-0022
場所:新館4階

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